12月3日、「盲導犬協会による訪問授業」を開催しました。
盲導犬がどんなふうに視覚障がいがある方のための役に立っているのか、また視覚障がいがある方はどんなふうに見えているのか、初めて知ることも多かったと思います。
「10人いれば10人見え方が違う、みんな同じ見え方ではない。」と教えていただきました。
その中でもいくつか、実際に「こんなふうに見えるよ」と子どもたちのみならず、参観した大人も実際に体感することができました。
また盲導犬は、道幅をきちんと把握して、道を選んで案内してくれることも知りました。
でも、信号の色は見分けられないから、盲導犬は周りの音で判断してるということも知りました。
「これからは、例えば信号待ちで、もし困っていそうな方を見かけたら、『何かお手伝いしますか』と声をかけてほしい、もしくは、大きなひとり言『あ、青だ!渡ろっと』などと言ってみてほしいと思います。」とのメッセージに、児童もうなずいていました。
最後は、児童、保護者からたくさんの質問が出ました。
一つ一つ優しく詳しく教えていただきました。
また、保護者の皆様には募金のご協力をいただき、ありがとうございました。
先生方のご厚意もあり、寄付額は5,534円となりました。学校から振込をさせていただきます。
ありがとうございました。
PTA一同より