6月に入り、学校の掲示物が梅雨模様となりました。
プールの水が抜かれ、プール清掃の準備も始まりました。
1年生は業間や昼休みに校庭で遊ぶことができるようになりました。
学校探検をしていたのも1年生です。
今日の学校探検では、先生にインタビューをしていました。
ドキドキしますね。
職員室で、教頭先生にインタビューをしている1年生がいました。
お話をしっかりと聞いていてとても立派です!
教室に戻ったら、教頭先生のお仕事の様子をみんなに伝えてね。
校長先生からは、修学旅行が始まった歴史や会津若松市の鶴ヶ城についてお話がありました。
「会津若松市にあって、仙台市にないものは?」
いろいろあるとは思いますが、ここでは「お城」を取り上げます。
鶴ヶ城の瓦は葺き替えがされ、「赤瓦」が使われています。
では、なぜ瓦の色が赤いのでしょう?
1 目立つように
2 こわれにくい
3 魔除け・厄除け
ほとんどの子供たちが 3 魔除け・厄除け に手を挙げました。
会津若松市の「赤べこ」の赤い色の理由が、「魔除け・厄除け」ということから選んだようです。
正解は、「2 こわれにくい」でした。
会津若松市は冬の寒さが厳しいため、黒瓦は凍結して壊れてしまうことから、瓦を焼くときの釉薬(ゆうやく)を工夫し、「赤瓦」になったとのことです。
子供たちの頭の中には、「鶴ヶ城の瓦の色は赤い色」ということがインプットされたようです。
実際の鶴ヶ城の様子を見て、地元の方々が鶴ヶ城を大切にしている思いも感じ取ってほしいと思います。