本日は、4年生が思春期保健健康教育として、助産師の方からお話を聞きました。
テーマは、「いのちのお話 ~今 知っておいて欲しい大切な話」です。
小さな袋に、ハートマークの紙があります。そこに、うっすらと点らしきものが見えますが、それが、赤ちゃんのスタートの大きさで、0.1mmになります。
そして、大豆が1粒入っていますが、これが、心臓がつくられた頃の赤ちゃんの大きさになります。子供たちにとって、不思議がいっぱいの赤ちゃんの世界です。
これは、赤ちゃんとへそのおでつながっている「胎盤」を表したものです。
母親からの栄養などが、この胎盤をとおして赤ちゃんに送られています。
子供たちは、自分が母親のおなかの中にいることをイメージしながら説明を聞いていたことと思います。
みんな赤ちゃんを優しく抱っこすることができたかな?
0.1mmからの成長の過程は驚きであるとともに、人間が命をつないでいくことの尊さを感じ取った時間だったと思います。