1月21日(火)に、6年生が音楽の授業で、和楽器の「琴」の演奏体験をしました。
指導してくださったのは、日頃から和楽器の演奏や指導をしている3名の方々です。
まずは、6年生の音楽の教科書にも掲載されている「春の海」を演奏してくださいました。
お正月になると、聞こえてくるあのメロディーです。思わず「お餅食べたい!」とつぶやく子もいました。
琴と尺八の演奏はとても雅な感じがします。
演奏を聴いた後は、いよいよ体験です。
親指に「つめ」をつけて、おそるおそる弦をはじいてみます。
練習する曲は、「さくら さくら」の前半部分です。
はじく弦の番号を教わり、その番号どおりに弦をはじくと、ちゃんとメロディーになって聴こえてくるので不思議な感じがするようです。
初めて琴を触った子がほとんどでした。雅やかな音色が響き渡り、心が豊かな感じになりましたね。
和楽器に触れることができて、とても貴重な体験ができました。
講師の皆様、子供たちに優しく丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。