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2025/01/23

1月23日(木)亀山耕平さんのお話から学ぶ

 本日、5・6年生が、元体操選手の亀山耕平さんのお話を聞きました。

亀山耕平さんは、宮城県仙台市出身で、3歳から体操を始め、東京オリンピックを含む計4度の日本代表を経験し、世界大会で金メダル一つ、銀メダル一つを獲得した方です。


子供たちを応援する「未来応援プロジェクト」を進めており、今回、折立小の子供たちにご自身のお話を聞かせていただきました。


亀山さんは体操の「あん馬」のスペシャリスト。

何と今日は、跳び箱を使って開脚旋回という技を披露してくださいました。



もう練習はしていないと言いながらも、足がピンと伸びたとてもきれいな旋回でした。

すごすぎて、どう反応していいか分からない子もいたようです。


その後は、好きなことを取り組み続けながらも、目標が定まらない自分が、どうやって生きてきたのか、ご自身の半生を軽妙なトークとスライドで話してくださいました。




「『10000時間』の練習をすれば、プロに近づく。」
「言い続けてやり続けたら叶うかもしれない。」
「当たり前のことができると成果が出る。」
「『なりたい自分になる』ことを言い続けると様々な出会いがある。」

などなど、夢を叶えるためのお話がたくさんありました。
お話だけではなく、自分のサインを書いてみる楽しい活動や、目標を考えたりする時間があり、あっという間の45分間でした。

お忙しいところ、ご自身の経験を子供たちに伝えてくださりありがとうございました。