本日、5・6年生が、元体操選手の亀山耕平さんのお話を聞きました。
亀山耕平さんは、宮城県仙台市出身で、3歳から体操を始め、東京オリンピックを含む計4度の日本代表を経験し、世界大会で金メダル一つ、銀メダル一つを獲得した方です。
亀山さんは体操の「あん馬」のスペシャリスト。
何と今日は、跳び箱を使って開脚旋回という技を披露してくださいました。
もう練習はしていないと言いながらも、足がピンと伸びたとてもきれいな旋回でした。
すごすぎて、どう反応していいか分からない子もいたようです。
その後は、好きなことを取り組み続けながらも、目標が定まらない自分が、どうやって生きてきたのか、ご自身の半生を軽妙なトークとスライドで話してくださいました。
「『10000時間』の練習をすれば、プロに近づく。」
「言い続けてやり続けたら叶うかもしれない。」
「当たり前のことができると成果が出る。」
「『なりたい自分になる』ことを言い続けると様々な出会いがある。」
などなど、夢を叶えるためのお話がたくさんありました。