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2024/10/02

折小の部屋

 先日、給食時間に「折小の部屋」をテレビ放送しました。

「折小の部屋」では、がんばっている子供たちにインタビューをして、その人の気持ちや考えなどを聞いていきます。


出演したのは、3年生2名と5年生1名です。

この3人の共通点は・・・


図書室の本をたくさん借りていることです。

手に持っている紙の数字は、今年度の4~9月に借りた本の冊数です。とてもびっくりする冊数ですね。

どうしてこんなにたくさんの本を借りることができたのかインタビューしました。

すると・・・
折立小の図書室では、普通は「読みたい本」を1冊借りられるのですが、そのほかにも「家で読む本(うちどくの本)」「学習の本」「季節のテーマ特集をしている本」を1冊ずつ借りられるようになっており、1日最大4冊まで借りられることを教えてもらいました。
朝、図書室に行って、借りたい本があるかどうか確認している話も聞きました。

3人には、今借りている本も持ってきてもらいました。



好きな本やおすすめの本を聞くと、
「最後にあっと驚くような展開の物語」「伝記が好きです」などと、それぞれ答えてくれました。
本が好きなだけあって、うれしそうに答えたり、すらすらと答えたりしていました。


インタビューの中では、本を読むと、いろいろなことを知るよさがあるということを、繰り返し伝えてくれました。
「読書の秋」を迎えているので、図書室を多くの人が利用して、本に親しんでほしいです。